医薬品のグローバル開発に不可欠な治験関連文書の翻訳は、専門性と正確性が求められます。インターブックスでは、治験実施計画書(プロトコル)、症例報告書(CRF)、同意説明文書(ICF)などを対象に、医薬・医療分野に精通した専門翻訳者が対応。4段階の品質チェック体制を構築し、正確かつスピーディーに高品質な翻訳をお届けします。英語をはじめ多言語での翻訳にも対応し、PMDAやFDAなど各国の規制要件にも配慮。治験文書翻訳は、経験豊富なインターブックスにぜひご相談ください。
治験翻訳における強み
治験翻訳に関する高い専門性
インターブックスでは、医療・薬学分野に精通した翻訳者や医薬関係者が治験翻訳を担当。プロトコールやICFなどの文書を、専門性・正確性・倫理性を重視して翻訳します。豊富な実績と厳格な品質管理体制で、高品質な治験翻訳をご提供します。
治験翻訳における豊富な実績
インターブックスは、これまで多数の治験関連翻訳案件を手掛けてきた実績を有しています。プロトコール、ICF、CRF、治験薬概要書(IB)など、多様なドキュメントを数多く翻訳し、国内外の製薬企業やCRO から高い評価を得ています。これらの経験により、文書の構成や用語選定、レギュレーション対応などに関するノウハウが蓄積されており、新規案件でも安定した品質と納期遵守が可能です。
徹底した品質管理
翻訳の品質管理体制に関する国際規格「ISO17100」の認証を取得。4段階もの翻訳チェックとQA(品質保証)ツールを活用しながら翻訳を客観的に評価、高品質を保証します。
堅牢な情報セキュリティ
翻訳と編集制作サービスにおいて「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格」ISO27001の認証を取得、強固な情報管理体制を構築しています。
処理能力と効率性向上の追求
当社は翻訳の工程から翻訳者の管理、お客様への請求処理まで一気通貫で行える国際的な翻訳管理システム「XTRF」を導入している日本では数少ない企業であり、大量の文書や複数の言語への翻訳処理能力と効率性の向上を追求し続けています。
治験翻訳文書取扱例
| 治験関連分野の翻訳の種類 | 対象文書例 |
|---|---|
| 治験計画関連文書 | 治験実施計画書(Protocol)、治験実施要綱、治験薬概要書(Investigator's Brochure/IB)など |
| 被験者向け文書 | 同意説明文書(Informed Consent Form/ICF)、同意撤回書、説明補足資料など |
| 当局提出・申請用文書 | 治験届書、治験終了報告書、規制当局宛提出文書(PMDA/FDA/EMAなど)、治験薬輸入申請書など |
| 安全性・モニタリング関連 | 重篤な有害事象報告書(SAE Report)、安全性更新報告(DSUR)、モニタリング報告書など |
| 症例・データ関連文書 | 症例報告書(Case Report Form/CRF)、eCRF、EDC関連出力、統計解析計画書(SAP)、解析報告書(CSR)など |
| 会議・報告用資料 | 治験総括報告書、研究者会議資料、倫理審査委員会(IRB)用資料、実施医療機関向け通知文など |
| その他 | 治験契約書、医師署名付き文書、翻訳証明書、症例要約資料、手順書(SOP)など |
翻訳料金の目安
「翻訳料金一覧」のページをご覧ください。
- 料金と納期は、文書のボリューム(文字数または、単語数)や言語の組み合わせ、翻訳の難易度などによって変わります。加えて、編集、DTPなどレイアウト調整の要不要によっても変動しますが、当社ではお客様のご要望を事前におうかがいした上で最適なご提案をしますので、ぜひお問い合わせください。
- なお、一回あたりのご発注最低料金は20,000円(税別)です。
翻訳はもちろん、編集、DTPまでワンストップでご対応
多言語展開における経験と実績が豊富なディレクター、DTPスペシャリストが多数在籍、メディアを丁寧に仕上げます。詳しくは「多言語編集・DTP」ぺージをご覧ください。
治験ドキュメント翻訳料金
お客様のご要望に応じてお見積もりします。
定期的にご発注いただけるお客様には、特別価格でご対応します。
お見積もりのご依頼、お問い合わせをお待ちしております。