翻訳の仕事は、
もっと面白くできる。

生まれ育った国も、言葉も、文化も違う人に、伝えたいことが伝わる。おなじものを見て感動を分かち合うことができる。知識や情報を共有してともに前進できる。私たちは「翻訳」が担う社会的役割に、誇りと喜びを感じています。

言語だけを見つめる仕事ではない。歴史や法律など、幅広い知識も含めた経験が重要であり、創造性が必要な難しい仕事であるという事実にも、日々直面します。悪戦苦闘することもある。でも、だからこそ、面白いと思う。

近年は、翻訳ツールやAI翻訳などさまざまな技術・手段も登場。日進月歩のテクノロジーと伴走することで、これまでできなかったことを可能にする醍醐味も味わえる。人間が担うべき仕事が日々変化しているという事実も、身をもって体感しています。

インターブックスは、新しいことにどんどん挑戦していきます。だからこそ、新しい仲間が必要です。レベルの高い仕事に挑戦してみたい。自分の可能性をもっと広げたい。刺激をもらえる仲間と働きたい。好奇心あふれるあなたのエントリー、お待ちしています。

IMAGE
IMAGE
IMAGE
IMAGE
IMAGE
IMAGE

社員としての入社をご希望の方へ

架け橋という役割に、
ワクワクしてしまう人。
会社を育てるという仕事に、
一生懸命になれる人。

社員としての入社をご希望の方へ

株式会社インターブックスは、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーで構成される少数精鋭のチームです。一人ひとりが専門分野の強みを磨きながら、それぞれの役割を担う。個性豊かな面々ですが、全員に共通していることが2つあります。それは「日本と世界の“架け橋”という役割に興味関心が深いこと」と「会社を育てるという仕事に一生懸命になれること」です。翻訳会社は、他分野の事業会社と比較して個人主義や分業体制が強く、会社を育てるという意識が弱くなりがちなところがあります。しかし、翻訳の新しい可能性を追求するチャレンジは、組織・チームの力なくして実現できない。翻訳の意義やビジョンを語り合い、みんながさらに挑戦したくなる土壌を耕していきたいと考えています。

インターブックス社員の声

「大学生の好奇心から、生まれた会社。」

大学生の好奇心から、生まれた会社。

代表の松元とは20代の頃からの付き合いです。松元が大学を卒業して、新卒で勤めた会社を1年で辞めて作ったのがインターブックス。必死に営業したり、大学の図書館でMacの使い方を覚えたり、試行錯誤しながら成長してきた。30年以上経っても「面白いことをやりたい」という好奇心の火が消えないのはこの会社の特徴だと思う。(管理部 黒澤 千賀子/2017年入社)

「25年前に手がけた漫画が、
リバイバルヒットの予感」

25年前に手がけた漫画が、リバイバルヒットの予感

2022年、1990年代に弊社が翻訳を手がけたアメコミ「サンドマン」が実写版ドラマとしてNetflixにて公開されました。25年以上の時を経て、注目されるきっかけが訪れるなんて思ってもみませんでした。長く続けているといろんなご縁やチャンスが巡り巡ってやってきます。(出版部 松元 洋一/1991年入社)

「自然と文化、言語とIT。異なるものが交わるから面白い。」

自然と文化、言語とIT。異なるものが交わるから面白い。

私はベルギー人です。好きな街は長野県松本市。自然と文化が交わりあう日本の風景に惹かれて来日しました。私が得意なことは、翻訳ツールを使ったマニュアルの作成。翻訳というと“表現”をイメージされる方が多いのですが、大量のデータを多言語に翻訳したり、ITを駆使した案件も多い。言語とITという異なるものが交わるから面白いんです。興味のある方、ぜひ一緒にチャレンジしましょう。(プロジェクトマネージャー ペイス ウィム/2021年入社)

「知識が増えて、好奇心が刺激される出会いがある。」

知識が増えて、好奇心が刺激される出会いがある。

翻訳者さんとの隙間時間のトークが面白い。言語だけでなく、文化や歴史などみなさんそれぞれの専門分野をお持ちで、話しているだけで異文化に触れられます。また、「仕事を滞りなく進める」ことも大事ですが、それ以上に「ちゃんといいものを作りたい」と想いをもって仕事に取り組んでくださる方が多い。何十年も付き合ってくださる長いパートナーの方も多い。先輩たちが繋いできてくれたご縁、大事にしていきたいです。(プロジェクトマネージャー 麻生 佳澄/2019年入社)

「形骸化が大嫌い。制度が『生きている』会社。」

形骸化が大嫌い。制度が『生きている』会社。

社内制度は都度点検して、アップデートするところが隠れた魅力。コロナ禍に直面した時に、すぐに導入されたのが在宅勤務。なぜこんなに早く実現できたのか総務に質問したら「2020年の東京オリンピックに向けて、オフィスのある九段下は通勤できない時期があるので、下準備していたんですよ」とのこと。この件はたまたまだそうですが、いつも柔軟に対応してもらえるので助かっています。私自身も入社して3年目で産休・育休を取得。男性社員も率先して育休を取得しています。また、フレックスタイム制なので仕事時間を調整できるところが良い、という声も。(マーケティング 香取 志津加/2017年入社)

社員募集詳細はこちら

パートナー登録をご希望の方へ

人と人の間に立つ人、
だから「人間」なんだと思う。
小さな声で、丁寧に、
翻訳について語りませんか。

パートナー登録をご希望の方へ

翻訳ツールやAI 翻訳の登場など時代の変化によって、人間が関わる翻訳のあり方もどんどん変化しています。例えば背景を丁寧に汲み取ること、サービス精神やユーモアをプラスすること、クライアントとの一体感、AIやツールを活用する創意工夫など、「人間にしかできない翻訳の仕事」がより際立つ時代になってきたように思います。そもそも翻訳者とはスポットライトを浴びる存在というよりも、情報を発信する人と受け取る人の間に立つ存在。文字通り「人間」ならではの感性・知性が大切な仕事だと思います。業務を通じて、翻訳という仕事について、小さなことを一つひとつ語りませんか。

インターブックス翻訳者の声

「フィードバックの粒度が細かい。」

フィードバックの粒度が細かい。

翻訳した文章をチェッカーさんにチェックしていただいたものを確認するのですが、戻してくださる備考欄がとても丁寧。一つひとつ推敲してくださっている跡も感じられて、勉強になります。(英語翻訳者 瀧川 ジェニファー 裕子)

私は翻訳チェッカーなので、翻訳者にどんなフィードバックをすべきか、ということはいつも考えます。修正の意図や背景を細かく書くこともあります。汲み取っていただき精度がぐっと上がって、どんどん良くなっていく時、ものづくりの醍醐味を感じます。(中国語翻訳チェッカー 唐山 すみれ)

「いろんな分野の翻訳に関わることができる。」

いろんな分野の翻訳に関わることができる。

自分自身が海外の大学で国際関係学を学んでいたこともあり、安全保障関連の仕事が多かったのですが、それにとらわれずいろんな領域の仕事を経験しています。たとえば観光系の仕事では魅力的に伝える企画の重要性を知り、契約書関連の仕事ではその国ならではの“型”というものを知る。日々、新しい知識を得られる点が刺激的です。(英語翻訳者 瀧川 ジェニファー 裕子)

私のパートナーは車が好き。私はまったく興味がなかったのですが、車の案件を担当したので、少しだけかじるように。その時にふと気づいたんですが、彼は日本語がわからないのに、日本語の車の動画を見て内容を理解しているんですよね。言葉がわからなくても伝わるものがあるということに、翻訳の仕事の本質を考えさせられました。(英語翻訳者 葉山 ジェナ)

「長く勤めているスタッフが伴走してくれる。」

長く勤めているスタッフが伴走してくれる。

やりとりする相手は、基本的にプロジェクトマネージャー。長く勤めている方が多く、あの案件のあの仕事のイメージで」とすり合わせができるので、仕事が安定しています。(英語翻訳者 瀧川 ジェニファー 裕子)

社長のことを「松元さん」と名前で呼んでいたり、コミュニケーションもフラット。だから言いたいことを言いやすいのかなと思います。(中国語翻訳チェッカー 唐山 すみれ)

「いろんな経験・スキルが活きる。」

いろんな経験・スキルが活きる。

大学の専攻は生物学。理系出身なのに翻訳?と驚かれるのですが、役立つんですよ。最近では観光名所の植物を紹介する案件を担当。植物の場合、学名はラテン語ベースになっているなど学術の基礎知識があれば専門用語も調べて読み解ける。また、日本の上場メーカーで貿易関係を担当した経験は、契約書の案件に役立っています。製造工程も知っているので、お客様先での進め方も想像できます。翻訳の仕事をはじめて、無駄なことなんか一つもないんだと思うように。(中国語翻訳チェッカー 唐山 すみれ)

私はハワイで手芸もしているので、いつか日本の手芸の本を英語に翻訳して出すのが夢です。日本の手芸の本は、世界でもレベルが高くてファンが多いんです。同じ原料の繊維を使っても、織ったものと編んだものとで専門用語が異なり、時々間違った訳を見つける時も。本当にじれったい気持ちになります。(英語翻訳者 葉山 ジェナ)

「一緒に悩み、一緒に考えるパートナー。」

一緒に悩み、一緒に考えるパートナー。

書籍の仕事に関わった時に、日本独自のオタクカルチャー用語をどう表現するか悩んだことがありました。例えば「推しが尊い」という言葉。英語にはふさわしい言葉がないんです。プロジェクトマネージャーと一緒にニュアンスの細かいところを「ああでもない、こうでもない」と言いながら奮闘。無事に出版された時はみんなで喜びました。(英語翻訳者 瀧川 ジェニファー 裕子)

私はハワイ在住の日系5世です。日本の大学で学んでいた時に、論文を書くためにインタビューしたものを英語になおしたことが、翻訳に興味をもったきっかけです。実態があって、言葉がある。私自身フィールドワークが大事だという感覚があるので、現場・現実を大切にして進行してくれるインターブックスさんの仕事の進め方、好きですね。(英語翻訳者 葉山 ジェナ)

パートナー募集詳細はこちら