IR・決算・アニュアルレポート・CSR翻訳

日本企業のグローバル化に伴い、国内外の消費者(顧客)、従業員、株主、債権者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関などさまざまなステークホルダーに向けて、会計情報の開示やCSR活動などの説明などが必要になっています。
2016年にIFRS適用済企業数は86社、適用決定企業数は34社で合計120社でしたが、2019年11月にはIFRS適用済・適用決定会社数は216社となりました。2021年以降もますます増加していくことが予想されます。
弊社では、国際財務報告基準(IFRS)に即した会計の英文開示やCSR、アニュアルレポートなどの統合報告書の英文開示が必要になる時代が来ることを予測し、以前よりIR・金融・財務・CSR関連の翻訳者の開拓およびセキュリティー体制の強化・実績を積んで参りました。
私たちが特にお手伝いしたいのは、単なる制度上のディスクロージャー・IRの翻訳ではなく、企業がステークホルダーに対して、魅力的なPRができるようなコピーライティング的な文章です。そのためには、直訳的な英文でなく、投資家や株主の皆様が魅力的に感じる「伝わることば」としての翻訳を届けたいと目指しています。

IR・決算・アニュアルレポート・CSR翻訳の特徴

1. 目的にあった仕上がり内容

一概にディスクロージャーの翻訳といっても、決算報告書、決算短信、有価証券報告書、財務諸表、IR報告書、株主総会招集通知、決算説明会資料、アニュアルレポート、プレスリリースなどさまざまです。インターブックスでは、正確性はもとより、決算発表説明会やアナリスト説明会、自社サイトなどで、株主や投資家の皆様に魅力的なPRができるような英文を目指しています。

英文有価証券報告書例

2. お客様別の用語管理データベースを構築

お客様によっては、社内独自の用語や表現など定型化した訳語がありますが、毎年作成されるディスクロージャーとして常に更新され、翻訳資産として形成されます。

金融・証券・保険翻訳 用語管理 イメージ図

企業独自の用語集作成のメリット

  1. 社内共通語になることによる利便性の向上(企業ポリシーの共有)
  2. グローバル企業としての戦略的優位性(ブランディング)
  3. 用語の調査および検索にかかる時間の削減

3. 翻訳サービスの国際規格ISO17100取得

JSA TSP

翻訳サービスの国際規格ISO17100取得翻訳の先進地域である欧州で発行済みの規格EN15038をベースに策定され、2015年5月に発行されました。この規格は、翻訳サービスの品質および引渡しに直接影響を及ぼす翻訳プロセスのあらゆる側面に対する要求事項を規定しています。

4. 強固な情報セキュリティ対策

ディスクロージャーの英文翻訳はインサイダー情報を含む機密性の非常に高い開示情報であるため、弊社ではデータの受け渡しや保管・管理に対して、常に最新のアップデートをおこない、社内教育の徹底など、万全の体制を取っています。

ディスクロージャー翻訳ガイドライン サンプル

主なIR・決算・アニュアルレポート・CSR翻訳の実績

  • 決算報告書の英訳
  • 決算短信の英訳
  • 決算説明会資料の英訳
  • 財務諸表の英訳
  • 有価証券報告書の英訳
  • 統合報告書の英訳
  • 株主総会招集通知の英訳
  • 株主通信の英訳
  • 株主総会決議通知の英訳
  • IRツールの英訳
  • CSR報告書(英語・中国語)
  • サステナビリティ・レポートの英訳
  • サステナビリティ・データブックの英訳
  • ESGデータブックの英訳
  • コーポレートガバナンス報告書の英訳
  • 環境報告書(英語・中国語)
  • アニュアルレポート(英語・中国語)
  • ニュースレターの英訳
  • 取締役会資料の英訳
  • 議事録の英訳
  • 会社定款の英訳
  • 登記簿謄本(英語・中国語・韓国語)
  • 契約書(英語・中国語・韓国語)
  • WEBサイト(多言語翻訳)
  • 海外向けプレスリリースライティング(多言語翻訳)

IR・決算・アニュアルレポート・CSR翻訳料金

お客さまのご要望に応じてお見積もりいたします。
定期発注のお客さまは特別価格のご案内がございます。
お見積のご依頼、お問い合わせをお待ちしております。

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IR資料の英文チェックで気を付けていることは?

PROFILE

太田 路子

神奈川県出身。大学卒業後コンサルティングファームや監査法人を経てインターブックスに。対応言語は英日、日英。趣味は海外ドラマ鑑賞、料理、旅行。最も良かった旅行先はマルタ島。

株主総会招集通知やアニュアルレポートといったIR資料は、各企業が定期的に作成するものです。それに伴い日本語から英語への翻訳が生じます。

これらの資料のチェックで気をつけていることは①数字の間違いがないこと②固有名詞は粘り強く調査すること③過去の資料をよく読み、形式を揃えることです。
まず、①については皆さまもイメージされるところかと思いますが、企業の財務情報を伝えるというIR資料の性質上、数字は正確でなければいけません。売上高、利益、配当金の額など多くの情報が記載されていますので、間違いの無いように原文と照合するだけではなく、時には自分で数字を計算して確認することもあります。
つぎに②ですが、IR資料にはその企業の役員の経歴が含まれることがあります。役員のお名前の読み方や、役職名・企業名など、企業のオフィシャルサイトの英語版や資料を見るなどして、徹底的に調べます。
最後に③については、冒頭のとおり、IR資料は毎年作成するものなので、ほぼ必ず前年の同じ資料が存在します。そのため自分の判断で今年から新しい訳調で書いてみたり、フォーマットを変えたりしてはいけません。各企業が好む形式を尊重して揃えるようにしています。

IR資料だけではなくどの分野でも言えることですが、お客様の立場になり、ご要望をくみ取るよう心がけています。お客様が過去に作成した訳が間違っていると指摘することもありますが、それと合わせてより良い提案ができるように努めています。IR資料は、お客様との信頼関係ができれば継続してご依頼をいただけますので、取り組みがいがある分野だと思います。