2023.10.10
お知らせ

インターブックス第34期がスタートしました

2023年9月30日、九段会館テラス(東京・千代田区)において第34期経営計画発表会を行いました。
創業1991年の当社は、10月1日より34年目の会計年度を迎えることとなりました。
新たな年度を迎えるにあたり、例年、前年度の振り返りと次年度のアクションプランを部門ごとに発表を行う「経営計画発表会」を開催することが恒例行事となっています。
 
 
今年度の発表会の様子を簡単にご紹介いたします。
まず冒頭に、代表取締役の松元よりインターブックスの経営理念や行動指針についての言葉があり、あらためて前期よりスタートした5カ年の中期ビジョンの共有が図られました。中期ビジョンのキーワードは「守りから攻めへ」です。
前期までは人事評価制度や教育研修制度の確立、生産性の向上による安定した利益の蓄積、優秀な翻訳人材の開拓・養成など、「守り」の強化に注力して取り組み、大きな成果を挙げることができました。これを基盤として、今期は「攻め」に転換していこうというのが、その要旨となります。
具体的には、営業力強化や、深耕営業、さらなるブランディング強化に取り組んでまいります。
 
 
続いて常務取締役から、5カ年計画の具体的な数値目標や事業戦略などの方向性が示されました。
また、各部門の本部長やリーダーにより、前年度の総括と今年度の方針・アクションプランの発表が行われました。
 
 
【各部方針】
 
●営業本部:他部署と協力をしながら、攻める営業本部を作る!
●多言語事業本部:「従業員エンゲージメント」を高め、チーム力を高めて目標達成を目指す
●出版事業部:「グラフィックノベル」「安全保障」「語学」を軸に、文化的、社会的に意義深い書籍を企画、発刊、発信し、インターブックスのブランド力強化につなげる
●経営管理部:「事業継続」(守り)を確実にし、「事業成長」(攻め)を後押しする
●広報企画室:ステークホルダーとの関係構築により、会社全般に関わる課題を解決し、経営に貢献する
●新規事業開発室:会社の持続的な成長を図るため、自社の強みを活かした新商品開発、新市場開拓を検討し、新規事業創出に取り組む
 
 
発表会終了後は、社員相互の親睦を深める懇親会と前年度活躍した社員の表彰式が行われることも毎年の恒例となっています。
大型案件を完遂した社員、多くの案件を対応した社員、生産性向上に取り組んだ社員など、大きな成果を残した社員はもとより、インターンにいたるまで全員に賞品の贈呈、社長からは直接労いの言葉がかけられました。
社員のモチベーションがより一層向上したところで、インターブックスは新たな1年の歩みを始めてまいります。

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